きままに better life

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HSS型HSPの大学院卒ITエンジニアが、働き方、ITエンジニア転職、心のケア方法をお伝えしていきます! 

最高のデトックス体験をしたい貴方へ!スリランカで受けるアーユルヴェーダ体験の魅力3選!

皆さんはスリランカという国をご存知でしょうか?

私は最近まで紅茶が有名なことと、首都の名前がスリジャヤワルダナプラコッテであることぐらいしか知りませんでした(なぜか知ってる人多いよね)。

そんなスリランカ、実は国を代表する産業が「アーユルヴェーダ医学」なのです。

医学的根拠の多いデトックス体験を受けられることから、最近では、アーユルヴェーダを学びたいお医者さんを含め、日々の疲れを癒したい方々が世界中から訪れています!

今回は我々があまり知らない「世界最古の医学」を扱うスリランカの魅力について解説したいと思います。

 

man standing in front of coconut trees 

目次

 

今回の参考図書

今回はいつも参考としている「パーフェクト・ヘルス」とは違う図書を参考にさせて頂いています。

www.amazon.co.jp

こちらの書籍は著者が知りうるあらゆる体内毒素の排出(デトックス)方法が紹介されており、中でも特筆されているものが「クロレラ+クレイ」を毎日飲むことを基本とした方法です。

正直、情報量としてはかなり多く、読み応えがありますし、家で実践できることも多いので、自分に合ったデトックス方法を選べるという意味で、かなりオススメできる本です。

この中のデトックス上級編として、一部に、アーユルヴェーダによるデトックス方法が記載されており、そちらを本記事の参考としております。

 

高城剛さんとは?

ここで、著者の高城剛さんとはどのような方なのか、wikipediaから見ていきましょう。

高城 剛(たかしろ つよし、1964年8月18日 - )は、東京都葛飾区出身のライター、映像作家、広告プロデューサー、DJ、カメラマン。株式会社高城剛事務所(個人事務所)代表取締役。元妻は女優、歌手の沢尻エリカ。テレビ出演していた当時の肩書きは「ハイパーメディアクリエイター」(後述)。*1

私も聞き覚えがある名前だと思っていましたが、やはりその通りでした!

沢尻エリカさんの元旦那さんでハイパーメディアクリエイターという肩書きから、かなり印象に残っている方も多いかと思われます!

世界情勢からデトックスまで、様々なジャンルで数々の著書を出版しているため、本書以外にもかなり興味深い著書があります。

(正直、デトックス関係の著書があることには驚きました笑)

 

アーユルヴェーダスリランカ

話は戻り、高城剛さんが語るアーユルヴェーダについてです。

アーユルヴェーダは5000年以上の歴史を持ち、WHO(世界保健機関)も認めている世界最古の伝統医療です。アーユルヴェーダ南インド周辺で発展してきましたが、アーユルヴェーダの歴史が原型に近い形で残っているのがスリランカとのことです。

スリランカは国家として伝統医療省(通称:アーユルヴェーダ省)が設立されるぐらい、伝承保護と人材育成を惜しまない姿勢があり、さらに島自体が「緑の島」と呼ばれるほどハーブが豊富にあるそうです。

以上から、スリランカアーユルヴェーダ産業は国を支える産業となっているといえます。

(アーユルヴェーダの基礎概念については以下の過去記事をご参照ください。)

sstraveler.hatenablog.com

 

スリランカで受けるアーユルヴェーダの魅力3選!

それでは、お待ちかねの、スリランカアーユルヴェーダ体験をご紹介します!

 

その1:上級デトックス「パンチャカルマ」を体験できる

man in gray long sleeve shirt and white pants sitting on green grass field during daytime

 「パンチャ」はサンスクリット語で「5つの」を意味し、「カルマ」は「技」を意味します。つまり、パンチャカルマはアーユルヴェーダの5つの秘技を使って心身を癒すプログラムとなっています。

パンチャカルマでは、診断で個人差を把握した後、その人の体質に合った施術で、乱れた心身のバランスを元の状態に戻していきます。 

胃、小腸、大腸、頭、血からそれぞれデトックスするのが5つの治療法であり、それを中心とした治療計画に沿って進めていきます。

施術期間はなんと数週間から数ヶ月にも及ぶとのことで、かなりガチなデトックスであることが伝わるかと思います...

 

その2:外国人を受け入れる施設が豊富

boat on shore near trees and ocean during daytime

スリランカには数多くの外国人を受け入れるアーユルヴェーダ施設があります。

リゾート型の楽しそうな施設から、電気・ガス・水道が無いハードなサバイバル感のある施設まで多種多様です。

種類が豊富であるため、個人に合ったレベルでデトックスできるのが良いですね。

 

その3:本場のシロダーラを体験できる

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シロダーラは、額にオイルを垂らす施術です。

体温よりも若干高い温度のオイルを額に時間をかけて垂らしていく施術であり、脳のデトックスとも言われています。

このシロダーラは日本でもやっているエステサロンがいくつかありますが、スリランカのシロダーラはやり方が全く違うそうです。

どのように違うのでしょうか?

まず、スリランカのシロダーラは施術に4日かかります。

その上で、ドクターの診断を受け、体質に合った適切なオイルを24時間かけて体内に浸透させていきます。

これで脳のノイズがクリアになる経験が得られることから、脳のデトックスと言われているわけですね!

(シロダーラの詳しいことについてはまた別記事お伝えしたいと思います!)

 

長期旅行の計画を立てよう!

スリランカアーユルヴェーダ施設では最低1週間からの宿泊期間が設けられていることがあり、治療に3週間~数ヶ月かかることもあるそうです。もしスリランカ旅行を計画される際には、1か月ほど予定を空け、長期旅行とされることをオススメします。

ちなみに、このように、長期休暇を取って日常離れした生活に赴くこと自体がある種のデトックスとも言われています笑

 

新型コロナウィルス感染症に伴う感染症危険情報レベルについて

新型コロナウィルス感染症予防にあたり、2020/8/11現在、外務省が発信している感染症危険情報レベルを確認すると、スリランカはレベル2にあたります。

レベル2は「不要不急の渡航は止めてください。」の勧告となります。

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2020年07月21日 各国に対する感染症危険情報の発出(スリランカ)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_006.html#ad-image-0

また、もし直近でスリランカへ行く際には、以下の在スリランカ日本国大使館からのメッセージを随時チェックされることをオススメします。

www.anzen.mofa.go.jp

今は残念ですが、癒しを求めに行く気持ちを抑えて、国内でアーユルヴェーダ体験する方法を探すのが無難な選択ですね...

 

コスパ重視ならカメラはレンタルで!

せっかくスリランカアーユルヴェーダ体験に行くなら、最高のリゾートの風景を写真に収めたい、そのために、買うと高いけど品質の高いカメラを持って行きたくなるものです。

Tavishot【タビショット】 では、GoPro(ゴープロ)、ミラーレス一眼、防水デジカメ等、買うと高いけど有名なカメラを低価格でレンタルできるサービスを展開しています。

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実家にあり、使い勝手が良くて私も使っていたカメラ。4日レンタルで8980円です。

そして、

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と、安心して借りられるサービスとなっています。

私はお金をケチって安い中国メーカーのアクションカメラを買いましたが、値段相応の性能です。

このアクションカメラの画質は私(28歳)の赤ちゃんの頃の様子を撮影したビデオカメラぐらいであり、ほとんどぼやけてしまっているので、正直、買って失敗したと思っています笑

せっかくの海外旅行でがっかりしないためにも、高品質のカメラは持って行くべきだと思いますので、旅行の際には、ぜひレンタルしていくことをオススメします!

 

おわりに

以上、スリランカで受けるアーユルヴェーダ施術の魅力についてお届けしました。

2020年は旅行の機会はなくなってしまうかもしれませんが、今後の人生の中で一度は体験したいことの選択肢になると思います。

私も、一度は世界最古の療法で心身ともにリフレッシュする体験をしてみたいです!

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