HSS型HSPが仕事を楽しむには、自由度が高いことが大事!
冒険好きだけど繊細なITエンジニア、あれすけです。
心理学的に、敏感・繊細な気質をお持ちの方はHSPと呼ばれています。さらに、繊細なのに外に刺激を求めるタイプはHSS型HSPと呼ばれています。
そして、私も世の中に数%しかいないと言われるHSS型HSPの一人です。
そんな私ですが、大学生の頃はバイトに興味本位で応募し、やってみて合わなかったら辞めることを繰り返していました。
私の大学4年間のバイト歴はこんな感じです。
- 回らない高級寿司屋のホールスタッフ(3ヶ月)
- 塾講師(1年)
- 家庭教師(3年)
- パン食べ放題レストランのパン職人(2週間)
- コンビニ(2週間)
- ROCK IN JAPANフェスのスタッフ(短期バイトで4日間)
このように書くと、見方によってはとんでもない地雷かもしれませんね笑
ただ、このようにいろいろなバイトを経験したおかげで、自分がどのような仕事に向いているのかが分かった気がします。
今回は、私が楽しいと感じたバイトをもとに、冒険気質かつ繊細なHSS型HSPの方が楽しんで続けられそうな働き方を考えましたので、お伝えしたいと思います。
結論:大事なのは自由度
タイトルにもある通りですが、HSS型HSPの働き方で大事なのは、その仕事にどのぐらい自由度があるか?という点です。
上記6つの私が経験したバイトの中で、長続きしたし、楽しい!と感じたのは、家庭教師とフェスのスタッフです。
これらの共通点が「自由度」です。
自分で考えて進める仕事
自由度が高いということは、仕事の進め方を自分で決められる部分が大きい、ということです。
家庭教師の仕事では、HSPの共感能力が、生徒とマンツーマンのコミュニケーションの中で、生徒の得意なこと、苦手なことを理解することに役立ったと思います。
また、学習計画・教え方を生徒に合った形に自由に変えていくところに、HSSの「なんでも試してみる姿勢」が現れているな~と感じていました。
そして、家庭教師は基本的に1人の生徒あたり週2回, 2時間ぐらいのペースです。
自分がそこまで疲れを感じないペースで高時給で続けられることも、HSS型HSPにとって続けやすいポイントではないかと思います。
フェススタッフ
フェスのスタッフは、定期的に会場内のごみを回収する仕事でした。
HSS型HSPの良い部分、よく考えて試してみるところが功を奏し、必要以上に仕事をしました笑
チームリーダーとして会場のマップ・人の集まりそうな場所を把握した上で、最適な回収ルート・連携を常に意識しながら進めたおかげで、夢中になって仕事をしていましたし、雇い主の方から「すごい働きぶりだった」と評価されました!
逆に、こんなバイトは嫌だ!
向かない仕事は、とことん自分には向かないな~と感じます笑
「パン食べ放題レストランのパン職人」と「コンビニ」はバイト継続記録が2週間(3シフトぐらい)と、最短記録が並んでいます!
これらの共通点は、「自分の努力ではどうにもならないことで怒られたこと」でした。
レストランのバイトでは、挨拶の声が小さかったことで、先輩から「オメーは遊びに来てんのか!!?」と怒鳴られ、コンビニのバイトでも声が小さかったことで副店長から「やる気がないなら来るな!!!」と怒鳴られました。
「頑張って声出してるつもりなんだけど、もともと声小さいんだよな~...」と、どうにもならないところで怒られることに理不尽さを感じるとともに、怒鳴られること自体に拒絶反応が出てしまい、早々に辞める決断となりました。
これはこれで、自分の身を守った、という結果となりますね!
短期間で、自由度が高くて、大声を出さなくてもいい仕事!
以上から、バカっぽく聞こえるかもしれませんが、HSS型HSPの向きそうな仕事は、「短期間で、自由度が高くて、大声を出さなくてもいい仕事」が一つの考えとして当てはまるんじゃないかな~と思います!
自分に合った勤務時間が選べ、仕事の進め方も自由な働き方なのはいいとして、大声は...まあ、私だけかもしれません笑
いずれにせよ、最低限、「自由度」は大事な要素です。
自分にとって「この仕事はいろいろとやりたいアイデアが浮かんでくるし、自由に行動できそうだ!」と思える仕事があれば、それを軸にして経験を積んでいき、次第に短時間労働となるようにシフトしていくことも可能だと考えます。
自由度を保てるITエンジニアの働き方
現在の私のITエンジニアという仕事は「短期間で、自由度が高くて、大声を出さなくてもいい仕事」に当てはまるため、私にとっては天職だと考えます。
ITエンジニアは「その会社にとどまらない技術」を身に着けることができることが一つの強みであり、自由度が高い理由でもあります。
つまり、成長するマインドがあれば、会社の外でも好きなように学習する機会はあるということ。実力を身に着けて、一つの会社に限らず、正社員・契約社員・派遣社員・フリーランスのように働き方の自由もあるということです。
バイトを転々とした果てに、意外にも私のHSS型HSPの良い部分が最大限発揮できる働き方を見つけたと感じました!
ITエンジニアに少しでも興味を持った方へ
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IT業界で働くならエンジニアよりもデザイナーに興味がある方へ
IT業界では、デザイナーという働き方もあり、在宅勤務や時短勤務ができるなど、自由度が高い職種です。
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おわりに
以上、私のバイト経験をもとに、HSS型HSPの自分に合った働き方として、自由度の高い仕事を選択することのすすめといった内容となりました!
自由な働き方がいいとは思いつつも、それを実現するのはなかなか難しいことです。
これからも自由度の高い働き方について情報発信を続けていきますので、その中で、少しでも「自分にはこれが向いてそうだ!」と思えるものを見つけて頂ければ幸いです!